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あらすじ
「じゃあしてみます? 1日、いちキッス」とある高校には恋愛にまつわる研究・議論をすることを目的とした部活『恋愛研』が存在する。しかし『入部すると好きな人と結ばれない』という皮肉なジンクスのせいで、部員は減り続け廃部の危機に直面していた。唯一の部員である高校2年の柳日向は、部を存続させるため勧誘に励み、その甲斐あって1年の水仙が入部してくれることになる。水仙は自他ともに認める完璧なモテ男で、入部の理由は「しばらく恋愛から離れるため、女子のいない部活に入りたい」とのこと。水仙の勧めもあって、二人は好きな人ができたときのために、実践的な活動を交えた『練習』に精を出すことになるのだが…柳は経験値の高い年下イケメンの水仙に、すっかり沼ってしまい――!?
引用元:コミックシーモア
笑いました
白塗り
※シーモア購入分
登場人物
水仙(高1) | 柳日向(高2) |
ネタバレ・感想・レビュー
読者視点では序盤で両片思いであることはわかります。
わかっているうえで読むすれ違いざまがとにかく笑えます。何故そうなる??のオンパレード。
恋愛研究部、入部すると好きな人と両想いになれない、というジンクス。これがちゃんと物語に生かされています。
真面目に活動してる恋愛研究部なので議題も真面目なのです・・・うん。
”恋愛におけるハードルについて”
の議題についての話し合いにて
柳の一番難しいのはキスだと思うんだよ~発言が発端となり
水仙から俺と練習してみますか?と提案が!
ええ???いいのー?!ラッキー✨
と廊下でぶつかったときから好きだった相手がまさか入部してくれるなんて思ってなかったしましてやキスの練習?!あ~是非お願いします・・・/// が1話目。
2話目からは水仙視点なのですが水仙も廊下でぶつかったあのとき柳に一目惚れをしていた!笑
ぶつかって顔見たあとの心理描写は ”か、かわいい”
そんなわけで下心をひそめ入部したわけです。
恋愛研究部という実質毎日部室デートを楽しむ水仙。心理描写が下心しかなくて笑えます🤣
表情は平静を装っているのがまたなんとも🤣
そして練習はエスカレートしていきお家デートの練習でとうとう挿入ー!
挿入される側ー!🤣もはやこれは何の練習なんだ??状態笑
※水仙は柳がゲイと知らない
そして柳からのなんでここまでしてくれるんだ?の問いに一瞬ジンクスの話が過りためらってしまった水仙。すれ違ってしまう2人・・・。
まあ一瞬(1日だけ)ですがね🤣
誤解を解く流れもなんだか笑えて彼ららしいというか。
読者はみんな知ってたよ(聖母のまなざし)て感じで見守る系BL!笑
ジンクスの根拠となったオチもちゃんと伏線回収されてます^^
ちゃんとイチャラブもしててよかったです!
エロさ | ★★★☆☆ |
ストーリー | ★★★★☆ |
絵 | ★★★☆☆ |
星0:話が頭に入ってこない 星1:設定に無理があり話が成り立っていない 星2:キャラが動いているというよりストーリーにキャラが動かされている、無理矢理感 星3:好き嫌いが分かれそう、可もなく不可もなく 星4:おもしろい、笑える、感動する、心が動かされる 星5:文句の付け所がない、なんか好き♥