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あらすじ
時を超える記憶の欠片。激しく淫らで、痛いほど切ない恋の夢を見た。なのに目が覚めると何も覚えていないのだ。始まりはそんな朝だった。そして梶原のクラスに眼鏡の転校生がやってくる。行きすぎた真面目さと、ピュアな発言が可愛い皆本たまき。そんな彼に急激に引きつけられ、あっという間に恋する梶原。その恋をきっかけに、2人の驚きの体験が始まる!
引用元:コミックシーモア
誰もが読みたかったタイムリープBL!!
阿仁谷ユイジワールド炸裂
tnk表現自体があまりないけどあっても白塗り
※書籍購入分
登場人物
梶原 ひろき | 皆本 たまき |
感想・レビュー
・・・スゴイです
スケールが壮大。読み応えたっぷり。1巻での謎が2巻で回収される様は「うわああああ」と叫びたくなるほど。すごくおもしろかったです。
キャラクターが一人一人きちんと設定されていて無理がない。
そしてtnk表現自体はそこまでないが表情とか唇の描き方とかがめちゃエロい!
あと読んでて思うのが作家さん絶対頭いい!🤔タイムリープや運命や因果律、説明がめちゃくちゃわかりやすい。小山もいいキャラしてる。可愛いくて頭いいって最強か。
※ネタバレとか見ずに読んだ方がおもしろさは格段に上がると思います。
1巻
朝なにかとても大切な夢をみていた気がする。どうしていつも覚えていないんだろう。
転入してきた皆本たまき、どこかでみたことがある気がする・・。既視感、白昼夢・・・。
どうやら昔、梶原の実家の時計店へ親ときたことがあったらしい。どうりで!と納得しかけたがそれは5歳のころの話だという。脳裏に浮かんでいたのはもっと成長していた姿だった。
指先だけ異様に帯電しやすい体質のたまきはいつも手袋をしている。
興味本位でさわらせてとせがむ梶原。しかたないと諦め触らせるたまき。最初は少し電気を帯びる程度だったが調子にのった梶原が繰り返し行うと バチィッ
時計の針が逆回りになったかと思うとたまきが座っていた後ろの時計台がたまき目掛けて倒れてきていた。とっさに助けるためかばった際に唇が触れた。
気づくと時計台が倒れる前の会話が聞こえてきた。え?どういうこと?夢??
半信半疑だったが念のため時計台の前に座っていたたまきを別の席に移動させた。
するとちょうど時計台が倒れてきて間一髪。たまきの眼鏡だけが犠牲となった。
さっきのおかしな現象はたまきを守る為?
脳裏に浮かんだ情事のシーン。たまきの笑顔。いつ俺を好きになってくれるの?
2巻
1巻で小山のファインプレーによりいい感じに纏まった二人。
どうやらキスをすると戻ってしまうらしいことはわかった。
いつもビジョンでみてたあれは7日の土曜日。
その日がとうとう訪れる。
2巻はかなり時系列が複雑になって1回読むだけではわからないかもしれません。
たまき視点での世界線が描かれています。
すごい時系列が大渋滞です笑
ここはもうわけがわからない感じになるけど何度か読み返せばきっといつかわかるでしょう🤣
そして衝撃のラストですよ!そうきたか~!という感じです。
続編もあるらしいのでそちらの購入も検討中!
①梶原がたまきに次無くすならこれにしてと時計を渡し見事運命回避に成功するわけですがその成功で~fine~でも良かった気がするのだけどその後もリープして結果7歳の歳の差ができてしまった。まあそんな回避できたからって能力がなくなるなんて都合よくいかないということかな?
本編には、たまきが梶原よりも7年離れたところに着地した、と書かれていた。7年先に記憶が着地ならわかるが何故年齢まで変わってしまったのか。各々が繰り返した時間の差だけ年齢が開いてしまった。らしいがどういうこと?たまきは7年分リープしたの?それとも二人あわせて7年分?年齢変える必要性あったのかなあ🤔たまきが年下になる世界線もあったのかな?
②最終話より1つ前の話でたまきがもってた時計を腕にはめて父に見せ父が「そうそう形見の時計ね」←たまきの両親の形見「その子にも門出を見せておいで」←あたかもたまきが亡くなったような言い回しからの~でしたね。笑。たまきは梶原からもらった時計してたので交換したんですかね。
④最終話でたまきに好かれない世界に飛んだこともあった。と書かれていた。キスをしないと戻れないのに好かれない世界ではどうやってキスをしたのだろう。無理矢理・・・?
エロさ | ★★★☆☆(表情がエロイ系) |
ストーリー | ★★★★☆ |
絵の綺麗さ | ★★★★☆ |
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実はこれTUTAYAレンタルで借りて読んだんですよね。
何度も読んで美味しい作品だから購入しようか迷ってる🤔