【ほんわかBL】似てない僕らのままで続く

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あらすじ

隣にいたいと願うとき、「恋人」になることだけが全てじゃない。
中学の同窓会に初めて参加した吉村は、帰りの駅に向かう途中、学生時代はほとんど接点のなかった安達に声をかけられる。
同窓会で恋愛について吉村が自分の意見を友人にきっぱりと話していたのがカッコよかったという安達に驚く吉村。
ある日終電を逃した吉村は、駅でパリピな友人達と一緒にいる安達と遭遇し、家に泊めてもらうことに。恋人と住んでいたという広すぎる家でのルームシェアを提案された吉村は、実は安達と趣味が合うことを知る。住む世界が違うと思っていた相手と始めたルームシェア。
それは小さな変化の連続で──

引用元：コミックシーモア

ネタバレ・感想・レビュー

住む世界が違うと思っていた安達と音楽の趣味が似ていることを知りルームシェア後も快適に過ごしていた。
ある夜、遅くに帰宅した吉村は､玄関先で安達が男性とキスしているところ目撃してしまう。
気まずくなってしまった吉村は会社に連泊し体調を崩してしまう。
数日ぶりに帰宅した吉村は出かけようとしていた安達とばったり、久しぶりに顔を合わせる。
体調が悪そうな吉村を残し一旦は出ていく安達だがすぐに見舞い品を持って戻ってくる。
遊びに行くのをやめて看病する安達。
吉村は最近避けてしまっていたことを素直に謝罪。それを聞いた安達はゲイなのびっくりするよねと言うが、吉村は安達がゲイだから避けていたのではなく、キスシーンを見てしまったことが恥ずかしかったとつげる。まさかの理由に驚く安達。今まで好きな人も恋人もできたことがないからと告げる吉村。変だよねという吉村に対しあんに変ではないと伝える安達。
陰キャと陽キャという表面上は正反対の2人、だけど決して相手を否定することは言いません。
読んでいてぽかぽか癒されます。

最終的に恋人にはなりませんが安達は吉村を好きになります。
吉村も安達と一緒にいたいと思います。
安達は吉村が自分の気持ちを自覚するのを気長に傍で見守っていくんだろうなと思います。
最後まで恋人にはならないないけどお互いの好意は感じ取れるのでこの先を読者は妄想できます。
続編が読みたいーーーー🤣

エロさ	☆☆☆☆☆
ストーリー	★★★★☆
絵	★★★☆☆

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