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あらすじ
客にお酒とスキンシップで癒しを提供するコンセプトバー、「ボーイズタッチバー」。
失恋がきっかけでバーに訪れた翔音はその後自身もバーテンダーとして働き始める。内向的な性格もあり1ヶ月経っても指名ゼロで悩んでいたある日店内で目立っていた超男前な客・大我からハグをお願いされる。
初指名に意気込むも緊張から触れ合えず逆にフォローされる始末…なにもできなかったのでお金は受け取れないと申し出ると「じゃあこのあと時間ある?」とアフターに誘われ、店での禁止行為ではあるものの意を決して誘いに乗ることに。ホテルに入り、店での失敗を挽回すべくリードしようと大我を押し倒すが思わぬ反応で…?
爽やかスパダリ系ライター×愛に焦がれる健気な新人バーテンダー
引用元:コミックシーモア
泣いた~!
くしゃくしゃ~
※紙書籍分
登場人物
大我 | 翔音 |
ネタバレ・感想・レビュー
『ラブクオリア』で当て馬だった翔音が今回の主人公。
好きな人ができてもいつも選ばれない。彼氏も色々する前に振られてしまう。
俺も誰かから必要とされてみたい。
誰もが一度は思ったことがあるであろう思い。
そんな翔音のもとにやってきたのはライターの大我。
取材のため客として来店。そしてそのとき空いていた翔音を指名した。
最初翔音は緊張しすぎて上手く対応できなかったが大我は優しくリードしてくれた。
終了時間になり自分は何もしてあげられなかったと落ち込みお金はいらないという翔音に
「このあと時間ある?少し付き合ってよ。二人きりで。」
という大我。翔音はアフターの誘いだと思いテンパりつつホテルへ。
しかし大我そんなつもりではなかった。ただ少し話したかった(取材でしょうね)と伝えると盛大な勘違いをしてしまった翔音、ホテルのユニットバスに引きこもる笑。
こんな勘違いありえなさすぎて合わせる顔がないと落ち込む翔音に誤解させるようないい方だったとフォローする大我。
自分には魅力がないからやっと指名されて誘われて俺なんかでも選んでくれる人がいたんだと嬉しかったと伝える翔音。勘違いしたことを謝る翔音に大我は自分も見た目でよく勘違いされ、期待外れと言われる。ガッカリさせてごめんと謝罪。それに対し翔音はガッカリなんてしていない!と。店でミスしてもフォローしてくれたり期待外れなんて思えない!と熱弁。
コンプレックスをそんな風に言われたらキュンとしますよね。
このあとワンナイトします♥
ワンナイト後また来店した大我。その際も空いているのが翔音だけだったことから翔音が担当することに。お互い気まずかったが準備をして個室にいくと大我がグッタリしていて焦る翔音。どうやら徹夜続きで眠かったらしい。肩を貸してといわれ貸し、その時間はそれで終わってしまった。取材のために来た大我は焦る。今日取材しないと〆切に間に合わないのだ。意を決して翔音に今日はもっと癒されたいから家まで来てくれるようお願いすることに。そこで翔音は過去のバーテンになったきっかけ(詳細はこちら『ラブクオリア』)を話す。ボーイズタッチバーは大人が甘えられる場所なのだと説明。
普段は甘えることを期待されてないため、めったに人に甘えることができない大我が翔音に甘えていいかと尋ねる。(ぎゃ~///)
それから大我は毎週末お店にきては翔音を指名するようになる。
大我は顔も良く、体も大きいことから周囲に求められる色男を日常で演じていたが実際には一途で甘えたい側であったりギャップが萌える///そんな彼の独占欲とか嫉妬する姿はとても美味しいです。
お互いのコンプレックスや弱い部分を受け入れ合う、むしろそれは良いところであると肯定しみ込む。
2人は今まで合わないという理由で振られてきたが、ようやく”合う”人に巡り合えた物語です。
大我は結構わかりやすくアピールしているけど今までの経験や最初の勘違いから翔音はまた勘違いしないようにと思ってしまう。・・・もう早く幸せかみしめてくれ><!!と思いながら読んでました。
ヤマ場もしっかり盛り上げてくれてそこでも筆者は泣いたのである😂
大我について最初の出だし、記事を盛り上げるために何か違うこと書いて見られて拗れてからのハピエンかと予想しながら読んでましたが一向に大我悪いやつにならない!!笑。むしろずっと良い人だった!今回は翔音も大我も両方人として良い人で読んでて安心感がありました。
とりあえずこの作品私には感動な泣きポイントが多かったです。
紙媒体レンタルで読みましたが電子書籍でも買おうかなと検討😘
エロさ | ★★★★☆ |
ストーリー | ★★★★★ |
絵 | ★★★★☆ |
星0:話が頭に入ってこない 星1:設定に無理があり話が成り立っていない 星2:キャラが動いているというよりストーリーにキャラが動かされている、無理矢理感 星3:好き嫌いが分かれそう、可もなく不可もなく 星4:おもしろい、笑える、感動する、心が動かされる 星5:文句の付け所がない、なんか好き♥
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いい意味で泣けました!