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あらすじ
28歳、美容師として働く慧は、過去の恋愛のせいで人間不信ぎみ。
長らく本気の恋から遠ざかり”遊び相手<オトモダチ>”とその場の熱を分け合ってきた。
ある日、仕事で超人気俳優・大河を担当することに。
不愛想に見えた大河だったが、カットが終わると人懐っこく豹変して――?「慧の匂い、落ち着く」
急に近づく距離感、熱っぽく呼ばれた名前。流されるまま関係を持ってしまう。
これまでの”オトモダチ”とは違う大事そうに見つめる視線も触り方も、
芝居だったとしたらタチが悪い。そう思うのに、知ってしまった体温は簡単に手放せるものではなくて……
引用元:コミックシーモア
芹澤知が描く、臆病すぎる本気の恋――。
絵がとても綺麗!!
ガッツリ玉まで白塗り
※シーモア購入分
登場人物
陣ノ内 大河(俳優)
・カメレオン俳優
・なかなか役を切り替えられない
・慧といると切り替えがうまくいく
・女優と熱愛報道有(実際は付き合っておらず仲は良い友人)
・一途
白石 慧(美容師)
・美容師
・28歳
・人を信じることに少々トラウマ有り
・元彼が散々だった(バイの既婚、金の持ち逃げ等)
・当分恋人は不要、同類のセフレは募集中
ネタバレ・感想・レビュー
まず、絵が綺麗!!画力がすごい✨
さて内容ですが、髪の毛のカット担当に指名されたのをきっかけに流れでセフレ関係となる2人。
慧はゲイで過去の恋愛から少々人間不信で人を信じることにトラウマがある。
大河から好意は伝わってくるが相手はカメレオン俳優。
これは愛なのかそれとも演技なのかとわからなくなる。
**
カメレオン俳優の大河は役の切り替えが苦手である。
先輩俳優からはそんな芝居をつつけていたらぶっ壊れるぞといわれてしまう。
最近役が抜けづらいのはその前兆かと自問する。
その足で慧に会いに行く。慧が役を切り替えるためのスイッチとなっていた。
当て馬?は大河と熱愛報道があった女優さん。
実際は付き合っては無いけど仲は良く大河のことが好きで慧に協力をしてほしいと申し出る。慧は大河がゲイであることを知っているので断りたいが断れず・・・。しかし大河から求められればこっちも断ることはできず関係は続く。
そんな中、大河に抱かれると冷え切った心が熱で満たされ心地良く感じる慧。
しかし愛なのか演技なのかわからなくなる慧は最初遊びのつもりだったのにいつの間にか感情に振り回されていることに気づく。
いつ終わってもおかしくない関係なら今日おわったっていいのでは・・・と思い
「俺と遊んでないでちゃんと恋愛した方がいいよ」
と大河に言ってしまう。その日以降演技がブレてしまう。
先輩俳優からは、人でもモノでも場所でも自分を取り戻すための縁はあったほうがいいと言われ慧を思い浮かべる大河だった・・・。
**
これ実は冒頭のカットが初対面ではないんです。再会モノです。
攻めは一途にずーーーーっと想ってたんです♥
きっと再会したとき慧がゲイだと知って嬉しかったと思うけど同時に恋愛は当分いらないということも言われてしまったので何かしらで繋がりたかったんだろうなと思います。そんなことは知らない慧は過去のことを打ち明け気持ちも告白し、信じてという大河に
「無理だよ、だって大河 嘘をつくのが仕事じゃん どれが本当の大河なのかわからないよ」
と言ってしまう。これはヒドイです。ひどすぎます。いくら過去の恋愛が原因で人間不信だったとしてもひどすぎます😇嘘つくのが仕事じゃん。・・・結構ひどいこと言われてんで大河さん。
最後は大河が自分のデビュー作の撮影場所かつ、地元かつ、慧と初めて出会った場所である島での撮影へ慧に同行をしてもらい演技を見届けてもらう。そして全てが終わり、演技のために海外へ行こうと思っているからオトモダチごっこは終わりにしようと告げた。
ら、やーーーーーっと、やーーーーーーっと!
慧が気持ちを伝え始めました。遅いわ😂
最後の最後で大河くん報われました。よかったよかった🥲♥
エロさ | ★★★☆☆ |
ストーリー | ★★★☆☆ |
絵 | ★★★★★ |
星0:話が頭に入ってこない 星1:設定に無理があり話が成り立っていない 星2:キャラが動いているというよりストーリーにキャラが動かされている、無理矢理感 星3:好き嫌いが分かれそう、可もなく不可もなく 星4:おもしろい、笑える、感動する、心が動かされる 星5:文句の付け所がない、なんか好き♥
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絵が綺麗なだけに修正が真っ白なのが残念すぎる・・・せめて海苔で・・・😂
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