無料試し読みはこちら(コミックシーモアは表紙画像から↑)
あらすじ
「 」そのたった3文字が、言えなくて……。しっかり者の恭介×おっとりした佳純。二人は表向きは”幼馴染み”。だけど、決して口にしてはいけない胸に秘めた想いがあって……。もふもふ枝子が描く、ドラマチックで切ないBL――!読み応え抜群のまるごと1冊表題作です☆
引用元:コミックシーモア
遠回り~
白塗り
※シーモア購入分
登場人物
恭介 | 佳純 |
感想・レビュー
育った環境の影響で”正しいこと”にこだわる攻め。自分がゲイだと自覚したのは幼少のころだったがこの気持ちが”正しくないこと”であるということも同時に認識する。
好きな相手からの告白も相手を正しくない道に引き込んだのは自分だと思い相手の気持ちを否定した。
否定された受けは女性相手に不倫をし始めた。
うーんよくわからないですよね笑。攻めは自分が受けの傍にいすぎてこちら側(同性愛)に引き込んでしまったのではないかと思った、はまだわかるんだけど最初受けは物語の冒頭で不倫相手との関係に対し俺たちの関係が本物だと言い切っているわけですが結果的には攻めを忘れたいがために利用していた、と。強がりだったのかな。不倫相手を好きだと思い込んでないとやってらんない!的な。
受けはバイだったのかな?その辺かかれてないのでよくわからない。
受けが女性相手に不倫している点が好き嫌い分かれそうな作品だと感じます。男だったらまだ…。
きっと話としては攻め側の男同士は正しくない(=幸せになれない)、と受け側の不倫は正しくない(=幸せになれない)という共通点でどちらにしろ不幸になるなら俺(攻め)が不幸にする。に結び付くのだろうけど…うーん。
で、いざ攻めが自分の気持ちを受けに伝えても信じてもらえず、同情からくるものだと気持ちを否定される。そこで初めて過去に受けから告白されたときにその気持ちは勘違いだと否定したときの受けの気持ちを考えた。お前はこんなに苦しかったのか。と。
ここがすっごいギューーーーーンてきました。絵の見せ方が上手いと感じました。
まあ思うところは多少ありますがクライマックスでは泣いてしまいました🤣のでストーリは★4。
クライマックス後のイチャラブはもう少し見たかったな~という感じです。
エロさ | ★★★☆☆ |
ストーリー | ★★★★☆ |
絵 | ★★★☆☆ |
星0:話が頭に入ってこない 星1:設定に無理があり話が成り立っていない 星2:キャラが動いているというよりストーリーにキャラが動かされている、無理矢理感 星3:好き嫌いが分かれそう、可もなく不可もなく 星4:おもしろい、笑える、感動する、心が動かされる 星5:文句の付け所がない