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あらすじ
蔵持桜次郎は人血を糧とする「バイター」であり、実家は「バイター」の名家だ。
だが、自身の起こした不祥事が原因で本家から放逐され、分家の大庭壱真の管理下に置かれることに。不自由な生活に不満を抱いた桜次郎は、本家の命令に淡々と従う壱真を奴隷のようだと嘲る。
引用元:コミックシーモア
すると、壱真は桜次郎の体内の抑制器を作動させ、桜次郎をペットのように扱おうとしてきて……
『スモーキーネクター』で登場したいわば悪役であったところの桜次郎のスピンオフ
線とかないです。トーンでほぼ単色ですが輪郭は普通にわかるしこれでいいのか神修正
※シーモア購入分
登場人物
大庭壱真(管理者)
・分家(倉持家の警護の役割)
・桜次郎の監督役となる
・バイターをカッコいいと思っている
蔵持桜次郎(バイター)
・本家
・不祥事が原因で家を追い出される
・自分を溺愛する兄がいる
ネタバレ・感想・レビュー
スピンオフ元の
⇒『スモーキーネクター』のシーモアはこちらを読まないと世界観がなんのこっちゃわからない可能性ありなので先にお読みになることをオススメします!
環境のせいで人間を下に見ている桜次郎です。最初は壱真に従うことにイライラムカムカしてますが最終的にはクセになってしまっていてなんかもうこの子ドM開花しちゃった???て感じです。読んでるこっちまで変な癖が開花しそうでした笑。
最初はきかん坊だった桜次郎を無理やり管理課に置いて監視躾していくんですがこれがもー良い🤭。全然暴力で支配とかではないんですよ。ほんと躾ってかんじで常識を教えるみたいな感じです。が、人間を下に見ている桜次郎は反抗しまくるわけです。だけど制御装置があるので嫌々従うのですが繁殖期には抗えずチョメチョメ笑
でもその後も反抗的。
とうとう弟溺愛の兄に制御装置の私物化がバレ桜次郎を連れ帰られてしまい離れ離れに。
そして桜次郎と距離を取らせたい壱真へ国外への出張命令と結婚命令を下す始末。
それを知った桜次郎は家を飛び出し兄に別れを告げ壱真の元へ・・・。
この辺もうすごいなんともいえないムズムズ感よ。桜次郎おまえ落ちてるやんけwwと🥰
壱真は昔からずっと桜次郎一筋です。執着がすごい。弟溺愛兄も負けてしまう笑。
お互いの求めるものが一致してたんですね。桜次郎気づけて良かったね。
絵がとにかく綺麗!!是非読んでみてください♥
最後の素直な桜次郎かわいかったです♥
完結マークついてないのでまだ続くのかな?せっかくくっついたのでラブラブを見たいですね。
エロさ | ★★★★☆ |
ストーリー | ★★★★☆ |
絵 | ★★★★★ |
星0:話が頭に入ってこない 星1:設定に無理があり話が成り立っていない 星2:キャラが動いているというよりストーリーにキャラが動かされている、無理矢理感 星3:好き嫌いが分かれそう、可もなく不可もなく 星4:おもしろい、笑える、感動する、心が動かされる 星5:文句の付け所がない、なんか好き♥
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