舌先から恋【ケーキバースBL】

作品情報

舌先に恋

無料試し読みはこちら(コミックシーモアは表紙画像から↑)

あらすじ

「俺のこと、欲しくないですか?いいですよ…食べて」
憧れの先輩×優等生の図書委員くんのケーキバースBL!
この世界には「フォーク」と「ケーキ」と呼ばれる者たちがいる。
「フォーク」は捕食者、「ケーキ」は被食者
どちらも、見た目も生活も普通の人間と変わらないが、唯一違うのは、フォークには味覚がないということ。ただし、ケーキの体液に対してのみ味を感じ、その味はとてつもなく甘美なもので、欲求に抗えず犯罪を犯してしまうフォークもいるらしい。その為、フォークは犯罪者予備軍だと言われることも多く、校内でも人気ものの達成は自分がフォークであることを隠して生活していた。そんなある日、ザ・優等生な後輩の図書委員くんを事故から助けた際、口に入った彼の汗を「甘い」と感じて…。美味しくて、気持ちよくて…愛しくて止まらない

引用元:コミックシーモア
中の人
中の人

ケーキバース!初見!
2023/04/10時点未完です。

修正具合
修正具合

発光系白塗り
※シーモア購入分

登場人物

達成久遠 稔世
達成(フォーク)久遠 稔世(ケーキ)

ネタバレ・感想・レビュー

中の人初のケーキバースの単行本でした!
こちらの本はいわゆるオメガバのように冒頭に説明とかはないのですがストーリーの流れできちんと説明があり、とても分かりやすかったです!ケーキバース入門にいいかなと感じました!

フォーク(捕食者)はケーキ(捕食対象者)以外には味覚を感じないので自分がフォークと自覚することが可能なのに対しケーキは自分で自分がケーキと自覚することが難しい

本作品は高校で元々顔見知り同士ではあったけれど友達というわけでもない知り合い程度の関係だった2人が事故に合いそうだった稔世(ケーキ)を達成(フォーク)が助けたことで関係が大きく変わっていきます。この事故で彼を助けた際に稔世から落ちた汗が口に入り味覚を感じた達成稔世がケーキであることを疑います。
後日、稔世から助けられたお礼に何かさせて欲しいと提案される。そこで確認のため稔世をなめてみるとやはり味覚を感じる。お前はケーキか?と確認するも稔世自身は無自覚であった。
達成のフォーク属性は後天性で小さい頃に発症したもの。稔世のどこを舐めても甘い。久しぶりの”甘い”という味覚に行為が止まらない。
自分にできることなら”なんでもいい”ので何かお礼がしたいと言っていた稔世に”食事”をさせてもらうことを頼む。食事といっても栄養補給ではなく嗜好品。

それからというものほぼ毎日昼休みにキスをする。
その際、稔世が提示したルールが3つあり、その中の1つに【目を開けない】というものがあった。
無理意地いされている稔世が目をつむるなら分かるが、何でお願いしている自分が目をつむるのか疑問に思う達成。
そんなある日いつものように屋上で”食事”をしていると誰かが屋上の扉を開ける音が聞こえ思わず目を開いてしまう。すると稔世のtnkがたっていて…。

何故たっているのか?と思うと同時に泣いている稔世を見て涙がもったいないから泣くなよと思ってしまった自分に怖くなる達成。それから稔世とは距離を置いたのだった。


そしてそのまま時は過ぎ2年後春、達成は大学生になっていた。
それなりにお付き合いもしているが続かない。
彼女に対して”甘くない、これじゃない”と感じては稔世を思い出す
そして大学に新入生として稔世がやってきて再会するー・・・。

大学で再会してからが本番です!
達成は自分(フォーク)から稔世を守るため距離を取ったんですよね。
フォークがケーキを(物理的に)食べてしまうというニュースが流れる世界線です。

なのに稔世はおかまいなし。事あるごとに絡んできます。
なんなら大学も達成を追って入学してきました。一途~♥

こちら未完結巻ですがちゃんと1巻でくっつきます。安心してください
誤解をすぐさま解きに行く達成素敵です。
しかし1巻の最後の方で不穏な気配がありました・・・。
2巻どうなる?!溺愛の予兆はビシビシ感じ取ったのできっと2巻は達成溺愛しまくってるはず!笑

エロさ★★★☆☆
ストーリー★★★★☆
★★★★★
ストーリー
星0:話が頭に入ってこない 星1:設定に無理があり話が成り立っていない 星2:キャラが動いているというよりストーリーにキャラが動かされている、無理矢理感 星3:好き嫌いが分かれそう、可もなく不可もなく 星4:おもしろい、笑える、感動する、心が動かされる 星5:文句の付け所がない、なんか好き♥
注意

ケーキバースに拒否反応がある方注意~!

こんな人におすすめ!

ケーキバースって何だろうよくわからないな~と思っている方是非!

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